シェアハウスを舞台に6人のクリエイターが繰り広げるサウンドドラマ「メゾン ハンダース」のWebキャンペーンを、企画・開発でお手伝いしました。
サイト上で表示されるデジタルスクラッチカードをを削り、キャラの顔を揃えることで、このサイトでしか読めない限定ストーリーや録り下ろしボイス、描き下ろしイラストをゲットすることができます。
またサイトで最初に表示されるプロローグ内で、登場人物たち自身にもスクラッチカードが配られており「自分の顔を揃えた人にはいま一番欲しいものがプレゼントされる」というバックストーリーがあります。
これにより、ユーザーはスクラッチを揃えることを通してキャラクターにプレゼントを届けることができる、という体験になっています。
また初回アクセスから7日間毎日もらえるログインボーナスや、7日目以降発生するフィーバータイムなど、シンプルながらメゾン ハンダースのファンのみなさんに長く楽しんでもらえるよう、趣向を凝らした施策になっています。
現在の日本が持っている最もポテンシャルの大きな産業のひとつが、IPとそれが持つ熱量から生まれるコンテンツではないでしょうか。カヤックアキバスタジオでは、過去多数のIPさまといっしょにコンテンツをつくる中で、ファンのみなさまの熱狂やIPが持つ魅力を最大化する方法を考え続けてきました。
ファンコミュニティ事業では、こうした知見も活かしつつ、Web・アプリ・展示などさまざまな形の制作を行っています。ファンとIPが一緒になって盛り上がるための場をつくり出したい!とお考えの方、ぜひ一度ご相談いただければ、一緒にオタクになって考えられたらと思います。