YouTubeライブで遊べる参加型ゲームプラットフォーム『fingger(フィンガー)』の新コンテンツ『マッチング バカラ』を制作しました。
マッチングバカラは、配信者のことをどれだけ理解しているかが試される、視聴者全員の恋愛サバイバルゲームです。
チップを稼ぎゲームで1位になると配信者の「恋人」の称号をGETでき、また配信上で配信者と1対1のコミュニケーションをとりながら完成させる「思い出画像」をGETすることができます。
配信者が複数あるお題から出題したいお題を選択し、カードをめくるとお題に対する回答が最大4択で公開されます。
お題は恋愛問題から配信者のプロフィール問題、配信者と視聴者の相性を占うマインド問題まで幅広く用意しており、普段語られない配信者の一面を知ることができます。また選択肢もあえて極端なものを多く取り入れた「究極の選択」となっており、悩む姿で配信が盛り上がるよう工夫しています。
視聴者は最大4択ある回答から、配信者が選ぶと思う回答を選び、動画にコメント【BET】します。(ex.#A)
fingger.comからアクセスすると、枚数を選択してのBETも可能となり視聴者同士の駆け引きも生まれます。
「バカラ」らしく絞りアニメーションで配信者の回答が公開されます。
正解した視聴者はBETしたチップが倍になり、不正解者は賭けたチップが全額没収されます。
最終問題終了後、所持チップ枚数が1位のユーザーが「恋人」としてマッチングします。
「恋人」へのプレゼント「思い出画像制作」では、配信者が画面内に自由に落書きをし、視聴者と称号名などを話し合いながら作成します。
また、完成した画像はfingger.comの配信画面上からダウンロードすることができます。
「恋人」になれなかった視聴者向けに、配信者がその場で録音した音声データや手書きサインをGETするチャンスもあり、最後までどきどきが繋がる設計となっています。
配信者と視聴者の新しいコミュニケーションが生まれるゲームを目指しました。
現在の日本が持っている最もポテンシャルの大きな産業のひとつが、IPとそれが持つ熱量から生まれるコンテンツではないでしょうか。カヤックアキバスタジオでは、過去多数のIPさまといっしょにコンテンツをつくる中で、ファンのみなさまの熱狂やIPが持つ魅力を最大化する方法を考え続けてきました。
ファンコミュニティ事業では、こうした知見も活かしつつ、Web・アプリ・展示などさまざまな形の制作を行っています。ファンとIPが一緒になって盛り上がるための場をつくり出したい!とお考えの方、ぜひ一度ご相談いただければ、一緒にオタクになって考えられたらと思います。